45イニング目
野球のプロから
ボートレースのプロへ転身!
「のだなのだ」で
人気を博したサウスポー。
野田省吾投手。
小さい時に、
野球をやるなら、
左利きのほうがいいと、
親が考え、
利き腕を矯正して
左利きにしたとされる野田省吾投手。
結果、
2015年のドラフト会議で
埼玉西武ライオンズから3巡目で指名され、
プロ野球の世界に。
2018年シーズンには
左打者キラーとして
自己最多の58試合に登板。
1勝1敗1セーブ19ホールドの成績を挙げ、
リーグ優勝に貢献しています。
『投げさせていただいた』
この野田投手のコメントに
献身の心を感じるのは
僕だけでしょうか。
2020年
1月1日結婚を発表!
が、このシーズンオフに
戦力外通知を受けます。
2021年10月
ボートレーサー養成所に第131期生として入所。
今、野田さんはプロのボートレーサーをめざしています。

ボートレーサーは
「体重が軽い」方が有利だと言われ、
養成所の応募資格にも
「男性は体重49kg以上57kg以下」という条件があります。
野田さんは、
現役引退から養成所受験までの半年間で、
23kg!の減量に成功しました。
拾い読みで恐縮ですが。
報道によると。
「プロスポーツ選手」にこだわる理由は…
→「病気で苦しんだ経験があってもプロ野球選手になれるんだ」という姿を見せたい。
自身が生後7カ月で川崎病を患い、病気を克服。
「助けてもらった命なんだから感謝しないと」という思いから、
2019年から
「1登板あたり5000円」を小児医療センターへ寄付する活動を始めましたが、
2020年の登板は3試合のみ。
「情けない」という思い。
「何もしてあげられなかったな……」という思いが。
プロボートレーサーになって、
1年でも早く社会貢献活動をやれるように頑張りたいと思っています。
という思いに繋がり。
プロのボートレースの世界へ!
Yahoo!ニュース オリジナル
[23kg減量した元西武・野田昇吾が1年間妻子を残してボートレーサー転身を目指すわけ]
2021/8/25(水)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c546a3d64eb025374a69ff30c86cfbb03c971d0b
努力しても
報われないことがあるのは、
世の常。
だからといって、
努力しなければ、
自分が思い描く世界へは進めません。
望む結果が得られなかったとしても、
努力したことが、
人生の無駄になることは、
ありません。
報われない努力はあっても、
無駄な努力はない。
「努力は報われる」は
成功した人が、
自分自身に言い聞かせる言葉であって、
人に伝える言葉ではないのかもしれませんね。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2017に、
侍ジャパンの一員として参加した野田省吾さん。
これからは、プロのボートレーサーなのだ!
RKB毎日放送NEWS公式YouTubeチャンネル より。
2021/11/17
[プロ野球選手からボートレーサーに挑戦中! 元西武・野田昇吾さん 福岡]
ガンバレ! 野田省吾プロボートレーサー!
ガンバレ! セカンドキャリア!
ガンバレ! 埼玉西武ライオンズ!
埼玉西武ライオンズ公式サイト
[23 野田 昇吾 選手名鑑2020]
https://www.seibulions.jp/team/player/detail/2020_23.html
野田省吾さんの
Twitter
https://twitter.com/n_shogo23
インスタグラム
https://www.instagram.com/shogonoda/
※アイキャッチ画像は、埼玉西武ライオンズ公式サイトより転載。