頂点とセカンドキャリア

野球を始めた子どもなら、誰しもが夢見るであろうプロ野球。

 

中学で現実を知り、
高校へ進むころには、
野球はもう無理、とか。
野球でやっていくには、とか。
進学する道を悩む選手も多いかもしれません。

 

僕は
小学校の卒業アルバムに、
将来の夢として
「野球関係の仕事がしたい」と。
そう書き記していました(記憶の遠い片隅によると)。

 

中学に入ると実力を知り、
落語家もいいかも、
と思ったことも。
しかし、自分の記憶力の無さを実感し頓挫。

 

それでも、高校で硬式野球部に入ったり、
社会人になって、
中学時代のクラブ野球チーム名で、
全日本軟式野球連盟の傘下となる地域の野球連盟に入会します。

 

結局、野球が好きなんですね!(^^)

 

小さい頃から、硬式球で野球をするリトルリーグ。
今は、女子選手も参加OKなのかな?
水原勇気をめざして、みんな、がんばって!

男子は憧れの甲子園をめざして、猛練習。
ドラフトの指名をめざすことになるわけですが…。

 

埼玉西武ライオンズには、ライオンズアカデミー(小学1年生から。大人を対象としたレッスン有)があります。
https://www.seibulions.jp/academy/

コーチは全員ライオンズOB。

僕が手にした初めてのサインボールは、
今はこのアカデミーでコーチをしている髙橋朋己投手のサインボールです(^^)

 

日本野球機構とプロ野球12球団が主催する
「NPO12球団ジュニアトーナメン」

プロ野球12球団が、
小学5-6年生によるジュニアチームを編成し、
3チーム1グループのリーグ戦を勝ち抜き、

決勝トーナメントの準決勝へとコマを進め、
ジュニアチームのNo.1を決めるトーナメントです。

[2021年の開催概要]
https://npb.jp/junior/2021/information.html

 

今年ドラフト4位で入団した羽田慎之介選手は、
ライオンズジュニア2015のメンバーですね。

 

こうした[こどもの支援]は、
野球振興のために、
プロ野球選手のセカンドキャリアのために、
有意義な取り組みだと思います。

 

毎年、
10名前後の新人選手が入団し、
ほぼ同じ数の選手が退団していきます。

 

野球選手の頂点(憧れのピラミッドの形成)。
プロ野球選手になる夢を後押しし、
プロとなった選手を支援する(選手引退後のセカンドキャリアに向けた支援も含めて)。

 

少子化が進む中、
野球のさらなる振興
は重要なテーマです。
~興味を持ってもらう→優秀な選手を育成するための環境整備と人材の確保~

 

憧れの頂点(目標)を築き、
極めたプロ野球選手の、
セカンドライフを含めた支援の道を作る。

 

この「道作り」は、
女子プロ野球の振興・発展にも、
欠くことのできない課題ではないでしょうか。

 

野球人気は、ファンの獲得にも繋がります!

子どもたちが、夢を抱ける野球界に!

 

ガンバレ! 埼玉西武ライオンズ!
ガンバレ! 野球少年少女!

 

<追伸>
埼玉・上尾に本社がある総合通販大手「ベルーナ」さんが、
2027年2月末までのネーミングライツを取得。
西武ドームは2022年3月1日より、ベルーナドームに名称が変わります。

カタログ通販「ベルーナ」オンラインshop
https://belluna.jp/

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