通算63イニング目
「先制ソロあり、DSあり、トリプルプレーでトンネル脱出!-8連敗を阻止」
4月10日(日)
vs 福岡ソフトバンクホークス3回戦
我らが埼玉西武ライオンズの投打がかみ合い、
7連敗1分という
少し長めのトンネルを脱出!
1990シリーズに記録した8連敗を免れました!(^^)
6:0
で完勝します!
勝利投手 エンス 1勝
エンス投手は来日、初登板初先発初勝利になります!
1回ウラ
ライオンズの攻撃
1アウト
バッターはブライアン・オグレディ選手。
2ボール後の3球目
対戦相手の左投手が投げる
インハイのスライダー?を高々とライト方向へ!
来日第一号のソロホームラン!
1:0
オグレディ選手が打った瞬間、静寂が場内を包み、
ライオンズファンの「入れ!」という心の叫びが、
こだましたような。
ライトスタンド中段に
ボールが吸い込まれたことを見届けたライオンズファンは、
割れんばかりの拍手で
オグレディ選手を称え、
ドーム内は
勝利を切望する熱気に包まれました!
歓喜の拍手が
波動となって
身体を包み込み
勝利を切望するみんなの気持ちが一つになっていました。
we are one❗️(^^)
皮膚感覚で感じるこの波動は、
その場に居合わせた醍醐味!
感動そのものです!
ぜひ、みなさん、球場へ!
NPBムービー公式サイト
https://npb.jp/video/
「Dream Park ~野球場へゆこう~」
https://p.npb.jp/common/video/2022/2022_ballpark.mp4
2回ウラには
5番 呉念庭選手がバットを折りながらセンター前へヒット
6番 山田遥楓選手の打球が、2塁手のミスを誘い、ランナー1,3塁。
ここで昨日の試合で先発マスクをかぶり
12回ゼロ封リードした牧野翔矢捕手
1-1からの3球目を引っ張り
1-2塁間を抜け、
ライト前へ
タイムリーヒット!
チームとして
じつに51イニングぶりの適時打です!
5回ウラ
1番 鈴木将平選手 レフトへ、ツーベースヒット
2アウト2塁から
4番 中村剛也選手 レフトへ、タイムリーヒット!
3:0
5番 外崎修汰選手 センターへ
6番 呉念庭選手 センターへ
3連打で、4:0!
続く
山田遥楓選手も、
相手投手の代わり端を叩いて、レフトへ、タイムリーヒット!
5:0
6回ウラには
1アウト1,3塁から
1塁走者・源田壮亮選手が2塁へ盗塁!
相手の甲斐捕手がセカンドへ送球すると同時に
3塁走者・愛斗選手がホームへスチール!
見事なダブルスチールで、追加点を奪取!
6:0
→源田選手と愛斗選手のダブルスチールは
46イニング目「最後のOP戦-ヤクルト4試合その1」
https://vivalions.sakura.tv/net/0318-19/
の試合でもありましたが、
前回の源田選手は、
スタートを少し遅らせる走るディレイドスチールで
相手捕手のセカンド送球を促しましたが、
今回の捕手・甲斐選手は
強肩が自慢の好捕手。
盗塁を差して当然といわんばかりに、
セカンドへ送球することを見越して
通常のスタートを。
相手捕手によって
違うスタートを切って
投げる気を誘う
源田選手の絶妙なスタートが
功を奏したホームスチールですね!
守っては
5回オモテ
サードを山田遥楓選手を起点に
5T-4-3のトリプルプレーを達成!
→
僕は3回目のトリプル目撃になります!(^^)
42イニング目目「トリプルプレー」
https://vivalions.sakura.tv/net/triple-play/
ドーム内は、
ふたたび大声援(青炎)に包まれます!
ソロホームランあり!
ダブルスチールによるホームスチームあり!
タイムリーヒットあり!
トリプルプレーあり!
新しいスタメンが機能して
野球の醍醐味を堪能できる一日でした!
初勝利のエンス投手、
初アーチのオグレディ選手、
初打点&5投手完封リードの牧野捕手(連続21イニング無失点リード)、
3選手初のお立ち台、おめでとうございます‼️
[L活的今日のMVP]は…
選手&ファン全員にさせていただきます!
牧野翔矢捕手と山田遥楓選手は
ニューヒーローですね!
最下位から
日本一へ!
ガンバレ! 牧野翔矢捕手!
ガンバレ! オグレディ選手!
ガンバレ! エンス投手!
ガンバレ! 山田遥楓選手!
ガンバレ! 埼玉西武ライオンズ!
埼玉西武ライオンズ公式サイト より。
2022/04/10(日)第3回戦
埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク
https://www.seibulions.jp/gamelive/hero/2022041001/
パーソル パ・リーグTV より。
試合ダイジェスト
【小ネタ1】
西武ライオンズが誕生し、
本拠地を所沢とした1979年は
開幕から14試合勝ち星なし。
2つの引き分けを挟んで、12連敗を記録。
2015シリーズには球団記録となる13連敗を。
(最終成績は69勝69敗5分=4位)。
この2015シーズンは、
田邊徳雄(現ファーム野手特命コーチ)監督が正式就任した1年目です。
(2014シーズン6月から田邊氏は監督代行でした)。
ただ、といいますか。
8連敗を記録した1990シリーズ(森祇晶監督)は、
81勝45敗4分でリーグ優勝し、
日本シリーズで巨人を相手に4連勝し
日本一に輝いています!
(現役時代の辻発彦監督がゴールデングラブ賞&日本シリーズ優秀選手賞を受賞。渡辺久信投手が18勝を挙げ2年ぶりに最多勝のタイトルを獲得)
今回は、
3月31日(木)の北海道日本ハムファイターズ3回戦で、
敵将・新庄監督に初白星を献上してから、
暗いトンネルが続き…。
7連敗後の
4月9日(土)福岡ソフトバンクホークス2回戦で
2014年8月13日(水)に開催された
vs オリックスバファローズ16回戦以来となる
12回0-0の引き分け
を記録しています。
(この日から、試合前のセレモニーで、国家斉唱がなくなりました)
【小ネタ2】
この日は、
ZOZOマリンスタジアムで行われた
ロッテvsオリックスの試合で
ロッテ先発・佐々木朗希投手(20歳)が、
105球(直球64、フォーク36、カーブ3、スライダー2)
13者連続三振の日本記録
19奪三振の日本タイ記録
毎回奪三振の日本記録
を奪う完ぺきな投球で
完全試合(28年ぶり史上16人目)を達成しました!
佐々木朗希投手、おめでとうございます!!